鉄遊館

JR北海道 733系

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外観 外観。731系と共通のデザインだが、車体傾斜制御の搭載を考慮しないため、車体断面が台形に近い形状から四角に近い形状となった。床面高さが低いため裾絞りが大きくなり、乗降扉下にホームとの隙間を埋めるための張り出しがある。
外観 3000番台外観。0番台をそのまま6両編成化したかのように見えるが、雪切室が廃止されたため側面の吸気口が無くなっているという違いがある。また、固定編成で増解結を行わないため扉脇に号車札が差さっている。
制御装置 制御装置。0番台の制御装置には日立製と三菱製があるが、これは日立製の方。素子冷却部は同じくらいの大きさの箱が3つ並ぶ。735系とほぼ同じ形状をしている。
制御装置 3000番台の制御装置。三菱製で、0番台と似ているが素子冷却部の箱の大きさが不ぞろいになった。
車内 車内。ラッシュ輸送を考慮し、オールロングシートとなっている。731系で装備されていた補助席は廃止された。735系と似ているが、座席が片持ち式となったほか、窓枠の形状が異なっている。座席モケット色も変更されている。
車内 3000番台車内。0番台と同じく、オールロングシートだが、袖仕切りの形状が異なっている。

 

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