鉄遊館

熊本バス

いすゞ P-LV314L

走行音(全区間)(36.3MB*)

収録区間:流通団地線・御幸病院系統 南11系統  交通センター→御幸病院

 

西工58MC架装のP-LV。1989年式で、熊本県でもかなり古い部類の車両と思われる。窓は小型の2段窓を採用しており、かなり腰高のスタイルに見える。乗降扉は九州では一般的な前中扉かつ中扉は4枚折戸のスタイル。熊本バスではいすゞの純正車体はU代になってからの登場で、P代については他事業者からの移籍車を除き西工車体での導入となっている。フィンガーシフトを採用しており、頻繁にその動作音を聴くことができる。

 

三菱ふそう U-MS716N

走行音(全区間)(53.3MB*)

収録区間:市内線 南9系統 交通センター→イオンモール熊本

 

純正車体のU代初期のエアロバスで、ボディがモデルチェンジされる前のためやや角ばった車体をしている。乗合・貸切兼用車ということで方向幕や運賃箱を装備し、このように一般路線で運用されている。窓は引き違い窓で床高さはスタンダードデッカーとされており、貸切バスとしては廉価版の仕様と言える。このように観光バス仕様の車両が一般道のみを走る路線に入ると、走行音としては何だか物足りない感じに聞こえてしまうのは気のせいだろうか。


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