鉄遊館

関東鉄道

いすゞ U-LV324L

走行音(全区間)(55.1MB*)

収録区間:みどりの駅→自由ヶ丘団地→藤代駅

 

元京成バスのキュービックツーステップ車で、市川営業所から移籍してきた。前中扉で、中引戸と、当時の京成バスの千葉県内仕様としては標準的な形態。車内は1人掛け席が中心で、ラッシュ輸送に配慮している。収録の系統は土日のみ片道1本の免許維持路線で、「みどりの駅→自由ヶ丘団地」が免許維持区間となる。その区間は大型車ではすれ違いに難儀するような細めの道路が多く、すれ違いの度に一度停車する箇所が数箇所ある。走行音はというとごく標準的なU代キュービックの音となっているが、収録の車両はガラガラ音が大きめで、迫力が増しており非常に良い雰囲気だった。

 

いすゞ U-LV324L(富士重工ボディ)

走行音(全区間)(73.4MB*)

収録区間:江戸崎→竜ケ崎駅

 

元京成バスの富士重工7Eで、いすゞシャーシを架装。当時の京成はいすゞは純正車体と同時に富士重工ボディの車両も導入しており、その中の1台がグループ会社の関東鉄道へ移籍したもの。U代は関鉄でもかなり廃車が進んでおり、貴重な存在になりつつある。走行音はごく標準的ないすゞU代大型の音で、ドロドロという感じのエンジン音が特徴。

 

いすゞ KC-LV380N(富士重工ボディ)

走行音(全区間)(34.1MB*)

収録区間:土浦駅→高岡

 

元松戸新京成バスの富士重工7Eで、いすゞシャーシを架装。KC代としては割と初期の車両で、ツーステップ&ロッドシフトとなっている。側面窓は新京成らしく黒サッシ2段窓で、関鉄に多数在籍する元京成の車両と比べると引き締まった雰囲気。中扉は4枚折戸で、これも当時の新京成標準仕様。排気ガス規制対応のため、エンジンはU代とは異なるV8エンジンを搭載しており、重厚感のある音が特徴。窓のバタつきやサスの軋み音が大きい。

 

いすゞ KC-LV380L

走行音(全区間)(73.4MB*)

収録区間:土浦駅→つくば国際大学循環→土浦駅

 

元京成バスのキュービックワンステップ車で、市川営業所から移籍してきた。KC代後期になるとバリアフリー化の観点からワンステップ車を中心とした導入となった。側面窓が拡大され、逆T字窓となったため側面の雰囲気は大きく変わっている。メーカー仕様の関係で中扉は千葉県内仕様であっても4枚折戸とされており、その点もツーステップ車とは異なる。足回りの方はというとツーステップ車とそれほど変化はなく、V8エンジン搭載のリーフサス車となっている。床構造の関係でシフトがフィンガーシフトに変更されており、シフトアップ時にエア音がする。V8エンジン特有の重厚なガラガラ音が良く響き、サスの軋み音も目立たず、なかなか良い雰囲気の音だった。

 

いすゞ KC-LR333J

走行音(全区間)(18.5MB*)

収録区間:銚子駅→関鉄波崎営業所

 

関東鉄道自社導入の富士重工8E車体架装のいすゞLR。床は木製で、中扉後ろがロングシート主体の「三方シート」となっているのが特徴。走行音はいたって普通のRJらしい軽快な音だが、床が木製のため音が良く響いている。

 

いすゞ KC-LV832N

走行音(全区間)(その1)(32.0MB*)

収録区間:土浦駅→高岡

走行音(全区間)(その2)(36.1MB*)

収録区間:つくばセンター→荒川沖駅

 

元京成バスのキュービックノンステップ車。関東鉄道は京成グループということもあり、多数の元京成バス車両を受け入れているが、全国的にもキュービックノンステの移籍事例は少なく貴重な存在だった。2台が土浦営業所に移籍したが、両者ともすでに廃車となった。フルフラット構造のノンステップ車ということもありZF製トルコンを装備するオートマ車となっている。設置スペース節約のため中型車用のエンジンを採用。走行音は低く野太く力強い感じのエンジン音とトルコンの甲高い音が相まって独特の雰囲気。

 

いすゞ KL-LV834N1

走行音(全区間)(26.5MB★)

収録区間:土浦駅→桜ニュータウン

 

元京成バスのエルガノンステップ車で、千葉営業所から移籍してきた。type-Bと称されるフルフラットノンステタイプの車両だが、車内通路の傾斜を嫌ってか後部通路に1段段差がある。このタイプは車内構造やZF製トルコンAT採用の足回りなど、キュービックノンステを引き継ぐ部分が多い。走行音もキュービックノンステとほぼ同じで、低く野太く力強い感じのエンジン音とトルコンらしい甲高い音が相まって独特の雰囲気。フルフラットノンステらしくビビリ音も多め。2017年現在、関鉄では1台モノの車両となっており、今後の動向が注目される。

 

いすゞ KL-LV380L1(富士重工ボディ)

走行音(全区間)(28.7MB★)

収録区間:守谷駅東口→みずき野循環→守谷駅東口

 

元京成バスのKL代エルガワンステップ車で、富士重工車体を架装し、中扉が4枚折戸となっているのが特徴的。KL代初期の車両のためサスペンションはリーフサス。車内はラッシュ型の座席配置となっており、1人掛け座席が中心となっている。KL代ということもありV8エンジンを搭載しており、重厚感のある独特の音を響かせている。純正車体と比べると車体構造の関係からエンジン音はかなりクリアに聞こえ、どちらかといえばKC-LVに近いエンジン音となっている。また、純正車体の車両とはフィンガーシフトの音も異なっている。収録の系統は守谷駅とみずき野団地周辺を結ぶ循環線で、日中は取手駅~守谷駅線が結んでいるため運行は深夜に平日2本、土日1本のみとなっている。

 

いすゞ KL-LV280N1

走行音(全区間)(その1)(33.7MB*)

収録区間:土浦駅→つくばセンター

走行音(全区間)(その2)(34.6MB*)

収録区間:つくばセンター→土浦駅

 

元京成バスのKL代エルガワンステップ車で、中扉が4枚折戸となっているのが特徴的。車内はラッシュ型の座席配置となっており、1人掛け座席が中心となっている。KL代ということもありV8エンジンを搭載しており、重厚感のある独特の音を響かせている。収録の系統は土浦とつくばを結ぶ基幹系統とも言える路線で、夜間の便のためつくばセンター止まりとなっているが、昼間の便では筑波大学構内まで乗り入れている。

 

いすゞ PJ-LV234N1

走行音(全区間)(46.5MB★)

収録区間:みどりの駅→牛久駅西口

 

元東京ベイシティ交通のエルガノンステップ車。元京成のエルガノンステップ車とは車両後部の換気扇の位置や中扉の窓ガラスに書かれた注意書きの文字のフォント、車内の座席モケットの柄などが異なり、識別点である。KC代までは東京ベイシティ交通は3扉長尺車がメインということもあり中古流通例はほとんど無かったが、KL代以降は標準的な2扉車となったこともありこの車のように流通例が増えてきた。

 

いすゞ PDG-LR234J2

走行音(全区間)(その1)(43.7MB*)

収録区間:みどりの駅→牛久駅西口

走行音(全区間)(その2)(81.1MB★)

収録区間:取手駅西口→谷田部車庫

 

関東鉄道自社導入のエルガミオワンステップ車。大型は京成からの譲受車が多いものの、中型はエルガミオやエアロミディを自社導入することが多いのも関鉄の特徴。車内外ともにごく標準的な仕様で、内装は寒色系。走行音もごく標準的なエルガミオの音である。

 

いすゞ QSG-LV234L3

走行音(全区間)(30.0MB*)

収録区間:土浦駅→桜ニュータウン

走行音(長区間)(38.4MB★)

収録区間:水戸駅北口→県自動車学校

 

関東鉄道自社導入のエルガハイブリッド車。関鉄で大型車の新車導入は減ってきているが、補助金でも付いたのか突如2016(平成28)年にハイブリッド車を一挙5台導入した上に、翌年にも6台増備されている。仕様は基本的にメーカー標準の仕様で、親会社の京成のエルガハイブリッドと比べてもそれほど仕様差は無い。京成よろしく左折アラームも付いたが、音がやや高め。日野のハイブリッド車とは異なりバッテリーを客室内に設置しているのが特徴で、そのため最後部の座席の運転席側2席の部分に機器室を設置している。また、発進時にエンジンを使用せずモーターのみ使用するため、モーター音がよく聞こえる。電車で言うところの直角カルダン駆動のような重厚なモーター音が特徴で、独特の走行音となっている。

 

いすゞ QKG-LV290N1

走行音(全区間)(47.5MB★)

収録区間:ひたち野うしく駅→つくばセンター

 

関東鉄道自社導入のエルガで、エルガハイブリッドに続き2016(平成28)年に導入された大型車。エルガはまずハイブリッド車以外のモデルチェンジが行われ、仕様が大幅に変更になっている。変更点はノンステップエリアの拡大とそれに伴うリアオーバーハングの縮小、エンジンの4気筒化、前照灯の縦2灯から1灯への変更、MT車の廃止(トルコンATまたはAMT(機械式AT)のみのラインナップ)で、関鉄では親会社の京成とは異なりAMTを採用している。エンジン音は4気筒化に伴い中型車エルガミオに近い軽い音となった。夜で道路も車内も空いており、つくば近辺は道路幅が広めなこともあって快調に走っている。京成系らしく左折アラームも装備されており、左折時には「ピピン、ピピン」と鳴動している。

 

いすゞ SKG-LR290J1

走行音(全区間)(25.4MB★)

収録区間:牛久駅東口→さくら台循環→牛久駅東口

 

関東鉄道自社導入のエルガミオで、この世代からエンジンが6気筒エンジンから4気筒エンジンに変更され、ダウンサイジングがなされている。車体はひとつ前のPDG代とそれほど変わらないが、側面方向幕の位置が中扉後ろから中扉直前の戸袋窓の中に変更になっている。エンジンの変更になり、かなり軽い感じのエンジン音になった。

 

いすゞ SKG-LR290J2

走行音(全区間)(その1)(16.8MB★)

収録区間:取手駅→光風台団地

走行音(全区間)(その2)(43.2MB★)

収録区間:龍ヶ崎市駅→白羽一丁目

 

関東鉄道自社導入のエルガミオで、エルガ同様に2016(平成28)年にモデルチェンジが行われ仕様が変更になっている。変更点はノンステップエリアの拡大が行われていないこと以外はエルガに準じており、変速機はAMTのみのラインナップとなっている。走行音はモデルチェンジ後のエルガとほとんど一緒で、音だけでは区別がつかない。

 

いすゞ 2KG-LR290J3

走行音(全区間)(47.5MB★)

収録区間:竜ケ崎駅→取手駅東口

 

関東鉄道自社導入のエルガミオで、2KG代も引き続き導入されている。仕様はSKG代と同様で、変速機はAMTとなっている。走行音もSKG代とほぼ変わらない。

 

いすゞ 2SG-HL2ANBD

走行音(全区間)(その1)(23.7MB★)

収録区間:取手駅→井野団地→取手駅

走行音(全区間)(その2)(46.2MB★)

収録区間:荒川沖駅東口→土浦駅

 

関東鉄道自社導入のエルガハイブリッドで、QSG代からの増備として導入された。2SG代ではエルガハイブリッドについてもモデルチェンジされ、日野のブルーリボンハイブリッドと共通仕様となった。車体こそディーゼル仕様のいすゞエルガとほぼ一緒だが足回りや走行システムは日野が開発したもので、従来のエルガハイブリッドにあった車内後部のデッドスペースがなくなった。バッテリーが小型化され、屋根上に搭載してもエアコンと同程度の高さにすることが出来るようになったためである。エンジンは4気筒化されたが、ディーゼル仕様とは異なる日野独自開発のエンジンである。その関係で、エンジンルーバーが公式側にあるのが特徴。走行音は、日野の4気筒エンジンということでリエッセやポンチョのような低く野太い感じのエンジン音となった。モーターの音も聞こえるが、従来のエルガハイブリッドと比べると小さな音となった。

 

日野 KC-HU2MMCA

走行音(全区間)(43.7MB*)

収録区間:荒川沖駅東口→土浦駅

 

元京成バスのブルーリボンワンステップ車で、市川営業所から移籍してきた。この車両は1997年式で、同時期に導入された京成バスの車両はワンステップ車でもリーフサスが標準とされているが、日野の場合はワンステップ車にリーフサスの設定が無いためエアサスとされている。標準尺で、側窓は逆T字窓、前中扉で中扉は4枚折戸とされるなど、この時期のブルーリボンとしては標準的な仕様。車内は赤系モケットに緑色の床、ベージュ色の壁など当時の京成グループ標準の配色が採用されている。走行音は、KC代ブルーリボンとしては標準的な音で、力強く威勢のいいエンジン音と、何と言ってもシフトアップ時のFFシフトの「ツー・カツー」音が素晴らしい。

 

日野 PJ-KV234Q1

走行音(全区間)(35.1MB★)

収録区間:つくばセンター→土浦駅

 

元京成バスのPJ代ブルーリボンⅡワンステップ車で、中扉が4枚折戸となっているのが特徴的。収録の車両は元新都心営業所の車両で、混雑する路線を抱えることもあって長尺のQ尺かつ中扉4枚折戸で定員を確保し、乗降をスムーズに行えるようにしている。収録の系統は土浦とつくばを結ぶ基幹系統とも言える路線で、夜間の便のためつくばセンター始発となっているが、昼間の便では筑波大学構内まで乗り入れている。

 

三菱ふそう KC-MP747M

走行音(全区間)(20.0MB*)

収録区間:牛久駅東口→さくら台循環→牛久駅東口

 

三菱ふそうエアロスターの初期ノンステップ車。ノンステップ車の割合を高めるためか、関鉄は京成系に拘らず各社から同タイプの車両を譲受しているが、その中でも特に目を引く存在がこの元南海バスの車両。南海時代は泉北コミュニティバスとして活躍しており、側窓は全て固定窓で座席はハイバックシートと非常に独特の仕様となっている。関鉄移籍後もこれらの装備はそのままであり、他車との格差が目立つ。走行音は、KC-MP747らしく重低音が目立つエンジン音。中扉には独特の音色のドアチャイムが取り付けられており、これも南海時代からの装備。

 

三菱ふそう KK-MJ26HF

走行音(全区間)(19.4MB*)

収録区間:銚子駅→波崎海水浴場

 

ノンステップのKK代エアロミディで、関鉄全体でも2台のみと貴重な車両。もともとは2台とも守谷市コミュニティバス専用車だったが、現在では塗装を変更されて一般路線用となっている。ノンステップ部分を多く取るためにホイールベースが長めに作られており、その分リアオーバーハングが短い。走行音はエアロミディらしい甲高いエンジン音が特徴で、同時期のワンステップ車と比べるとややこもったような響きとなっている。

 

三菱ふそう PJ-MP35JM

走行音(全区間)(その1)(18.9MB★)

収録区間:北守谷シャトル 守谷駅西口→北守谷公民館

走行音(全区間)(その2)(16.2MB★)

収録区間:北守谷シャトル 北守谷公民館→守谷駅西口

 

元京成バス松戸営業所の三菱ふそうエアロスターワンステップ車。関鉄では路線車では新車導入の場合はいすゞ製が多く、中古車の主な譲受元である京成バスでも三菱ふそう製は松戸営業所にしか在籍していないこともあり、関鉄ではエアロスターの数は少な目である。この車はPJ代ということで排気ガス規制対応のためターボ付きとなっており、ガラガラ音の目立つ力強いエンジン音を立てる。

 

三菱ふそう TKG-MK27FH

走行音(全区間)(その1)(59.0MB*)

収録区間:取手駅西口→守谷駅東口

走行音(全区間)(その2)(30.2MB★)

収録区間:水戸駅北口→赤塚駅南口

 

関東鉄道自社導入のTKG代エアロミディで、複数年度に渡り各営業所に導入されている。車内外ともにメーカー標準仕様を多く取り入れており、グレーの床に青色系の座席。京成系の車両とは異なり、側面方向幕が中扉後ろにあるのが特徴。関鉄自社発注の車両には従来はウインカーチャイムが付いていなかったが、この車両には京成からの譲渡車と同じ「ピピッピピッ」と鳴るものが付いている。走行音は標準的なTKG代エアロミディの音で、同世代のエアロスターをMTにしたような感じの雰囲気。

 

 

関鉄グリーンバス

日野 U-RJ3HJAA

走行音(全区間)(69.3MB★)

収録区間:土浦駅→柿岡車庫

 

元京成電鉄→ちばフラワーバス→ちばシティバスのU代日野レインボーで、当時の京成中型車らしく前後扉・2段窓、ロッドシフトとなっている。後扉は引戸だが、スペースの問題からかなりの狭幅となっている。「ギャラリーバス」となっており、車内には鹿島鉄道現役時代の写真が多数貼られている。走行音は日野レインボーらしい高めのエンジン音で、篭ったような響きとなっているのが特徴。

 

いすゞ KC-LR333J

走行音(全区間)(36.6MB★)

収録区間:柿岡車庫→石岡駅

 

関東鉄道にて導入し、グリーンバスへ移籍したいすゞジャーニー。床は木製で、中扉後ろがロングシート主体の「三方シート」となっているのが特徴。走行音はいたって普通のRJらしい軽快な音だが、床が木製のため音が良く響いている。

 

いすゞ KC-LV280N(富士重工ボディ)

走行音(全区間)(37.5MB★)

収録区間:柿岡車庫→石岡駅

 

元名古屋市交通局の富士重工7Eボディ架装のKC-LV。随所に元名古屋市らしい特徴が見られ、独特の雰囲気を醸し出している。シフトはフィンガーシフトだが、シフトアップ時のエア音はあまり目立たない。V8エンジン特有の唸りで力強い感じの走行音が特徴だが、純正車体と比べるとやや篭ったような響きとなっている。

 

日産ディーゼル KK-RM252GAN

走行音(全区間)(100MB★)

収録区間:かしてつバス 新鉾田駅→石岡駅

 

元東急バス池上営業所のKK代日産ディーゼル・スペースランナーRMで、西工車体を架装する。関鉄グループでは数少ない西工車体の車両であり、目立つ存在となっている。車内はほぼ東急時代のままで、車内に入ればシートモケットなど随所にその面影を留めている。走行音は一般的なKK-RMの音で、ガラガラ音が強めで迫力のある音を立て、西工車体らしく音がクリアに響く。収録の路線は鹿島鉄道廃線代替バス「かしてつバス」で、いくつか系統があるが収録の系統は新鉾田駅~鉾田駅を除き元の鉄道路線を忠実にトレースする形で走っている。四箇村駅~石岡駅間約5km強の区間は渋滞対策で一般道路ではなく鉄道時代の線路を舗装したバス専用道路を走行し、定時性を確保している。専用道路は一般道との交差部分にはしゃ断機を設置して一般車の侵入を防いでいるほか、石岡駅バスターミナルも専用道直結として進入時の待ち時間を無くしているため大変スムーズな走りを実現した。


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