鉄遊館

越後交通

日野 U-HT2MLAA

走行音(全区間)(29.1MB*)

収録区間:宝四丁目→長岡駅前

 

越後交通の中でも古参の部類のU代ブルーリボン。2段窓、木の床、ロッドシフトと、いかにも一昔前の仕様がてんこ盛り。収録は長岡の市街地を走る比較的短距離の路線だが、力強く加減速を繰り返しており、ブルーリボンらしい威勢のいいエンジン音を存分に味わえる。

 

日野 KL-HU2PLEA

走行音(全区間)(102MB★)

収録区間:十日町車庫前→小千谷車庫前

 

元近鉄バスのブルーリボンシティ・ワンステップ車で、中扉が引戸で側面方向幕は中扉より後ろに設置されている。下ぶくれの独特の形状のフロントマスクはこのKL代からの採用。エンジンは排気ガス規制の関係でKC代のノンステップバスで採用されたものを改良し、搭載している。車体の錆や車内のビビリ音が少なく、譲渡前よりよく手入れされた車だと思う。

 

いすゞ U-LV324K

走行音(全区間)(49.1MB★)

収録区間:県立歴史博物館→長岡駅

 

元東急バスのU代キュービックで、窓サッシ回りが黒く塗られているのがポイント。座席モケットは東急時代のままと思われる明るい青色の物である。リーフサスで、前中扉、中扉は引戸である。シフトはフィンガーシフトで、シフトアップ時に独特のエア音を聴くことが出来る。時折エンジンブレーキも使用しており、迫力のある走りである。

 

いすゞ KC-LV380N

走行音(全区間)(43.3MB★)

収録区間:長岡駅前→技大前

 

元東急バスのKC代キュービックで、窓サッシ回りが黒く塗られているのがポイント。座席モケットは東急時代のままと思われる明るい青色の物である。リーフサスで、前中扉、中扉は引戸である。シフトはフィンガーシフトで、シフトアップ時に独特のエア音を聴くことが出来る。V8エンジンを搭載しており、独特の重厚なエンジン音が特徴。

 

日産ディーゼル KC-RP250GAN

走行音(全区間)(その1)(30.8MB★)

収録区間:長岡駅前→エコトピア寿

走行音(全区間)(その2)(29.2MB★)

収録区間:エコトピア寿→ 長岡駅前

 

自社発注の9m大型バス「スペースランナーRP」で、車体幅は大型車、車体長は中型車という特徴を持つ。全国的にかなり珍しい型式であり、製造は全部の事業者を合わせても数十台に留まる。全車ツーステップ車であり、床が板張りとなっているなど製造時点でも一昔前の仕様となっている。同じ日産ディーゼル製の中型ロング車JPと同じくターボ付きエンジンを搭載している。


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