鉄遊館

平成筑豊鉄道

400形

走行音(2.20MB)

収録区間:今川河童→豊津

機関:SA6D125(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1612B(変1,直2)

 

2007(平成19)年に、老朽化の進む開業当時からの車両の置き換えのために登場した車両。現在は置き換えが完了し、全列車が本形式とイベント用車両の500形で運行されている。18m級のNDCで、 天竜浜名湖鉄道TH2100形や、錦川鉄道NT-3000形に準じた車体を持つ。足回りはJR九州のキハ40系の機関換装車、8000番台と機関・変速機ともほぼ同じ形式となっており、走行音も同車とほぼ同じである。変速機が直結2段タイプのため、NDCのうち同一の車体を持つグループとは大きく異なる走行音となっている。

 

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外観 外観。天竜浜名湖鉄道TH2100形や、錦川鉄道NT-3000形に準じた車体を持ち、NDCとしては標準的な形態をしている。写真の車両は炭都物語号となっており、独自の塗装となっている。
車内 車内の様子。座席は殆どがロングシートだが、ぽつんと2箇所だけ点対称の配置でボックスシートが存在する座席配置が特徴。炭都物語号にて撮影したため、各所に炭坑の写真や説明が加えられている。


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